端午の節句の「しょうぶ」はどっち?

端午の節句の「しょうぶ」はどっち?

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2020/04/27(月)

来週は、こどもの日ですね。
こどもの日といえば・・かぶと、こいのぼり、ちまき ・・・。
とたくさん思い浮かびますね。
さてさて、問題!

 

端午の節句の「しょうぶ」はどっち?

 

1.花しょうぶ(アヤメ科)
2.葉しょうぶ(ショウブ科)

 

正解は・・・。
2の葉しょうぶです。

 

由来は・・。
鎌倉時代から江戸時代になる頃には、端午の節句は男の子の行事として認知されます。
当時は武家社会だったため、「勝負」「尚武」などの言葉にかけられた菖蒲に、
男の子が逞しく成長することを願いました。
当時の風習を残しながら、端午の節句は今日に至るまで続いています。
菖蒲湯は体をいたわるだけでなく、厄除けの効果やこどもの成長を祈るための行事です。
菖蒲湯はリラックス作用や血行促進が期待できる他、肩こりや腰痛予防にも効果があると言われます。

 

 

コロナストレスが少しでも軽くなるように
「こどもの日には、家族で菖蒲湯に入りましょう(^^)」

端午の節句の「しょうぶ」はどっち?