お問い合わせいただいた最初の段階から、ご要望のヒアリング、現地の環境調査、プランのご提案、ご契約、着工からお引渡し、アフターフォローまでの流れをご説明しています。
豊造園では、お客様のご要望をもとに、生活環境・ライフスタイルをお伺いし、お客様だけの最適な生活提案を、じっくりと一緒に考えていきます。
お客様のご要望をお気軽にお聞かせ下さい。
お電話・ご来店、e-mailからご相談をお受けしております。
お問い合わせ後、営業担当より連絡させていただきます。
※1~5の資料を可能な限り事前にご用意いただければ幸いです。
まずはお問合せフォームから必要事項をご記入の上送信ください。(お電話でも可)。
メールでのお問合せはこちら。
お客様のご依頼内容を確認の上、現地に伺い、敷地面積や敷地高低差といった住まいの環境調査を行います。
お客様のご要望と住まいの環境調査をもとに、設計(プラン)をしていきます。
プロとして豊造園のアイデア(生活提案)が組み入れた提案図面、見積書をお持ちします。
プランの内容・仕様確認・費用にご満足していただければ正式にご契約となります。
工事管理担当者の紹介を行い、いよいよ着工となります。
さまざまな工種の専門スタッフが、責任を持って工事を進めていきます。
また、着工前のご近所への挨拶もさせていただいております。
工事完了後、お客様の立ち会いのもと、完了検査を実施し、お引渡しとさせていただきます。
植木やデッキなどの管理方法もご説明します。
※天候や内容変更等により、工期が遅れる場合がございます旨、ご了承くださいませ。
豊造園ではお客様との長いお付き合いを願っています。
植栽の剪定や消毒はもちろんの事、お庭の悩みやご相談もお受けします。
また、植木の1年間枯れ木補償やその他の補償制度がありますので、ご安心いただいております。
「お客様満足度アンケート調査」を実施し、さらなるサービスの向上に努めます。
経験豊かなスタッフが総力をあげてサポートいたします。
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住宅は様々な道路に面しています。幹線道路や人通りの多い道路、または静かな道路があります。通常、車の交通量の多い幹線道路に面した場所は、憩いの空間である庭づくりには不向きとなります。この道路状況にあわせたエクステリアづくりをするための調査を行う必要があります。
隣家の外壁や塀のイメージが、提案するエクステリアイメージを損なう場合は、視覚的に遮蔽する工夫が必要となります。ただ、境界は色々と問題が発生しやすい場所です。お隣の方とのコミュニケーションの場所にもなりますので、むやみに塀を高くしたり、全面的に遮断してしまうと、仲の良い関係が損なわれることもありますし、セキュリティ上の問題も生じかねません。その場合は、優しさをかもし出す樹木や草花を配置することで、視界も境界もイメージをやわらかくすることが可能となります。
色彩や形状は視覚的に大きな心理的インパクトを与えます。お客様の住宅のカラー&イメージが周辺の街並み・住宅と調和していないと、浮いた感じを与えることがあります。その場合は外構のカラー&イメージを検討することで、浮き上がり感を和らげることが可能となります。
美しく落ち着きのある住宅エクステリアづくりのためには、内装、外観(外壁)、外構の3つのカラー&イメージを同じにするか、内装→外観→外構の順にソフト→ハードにすることが原則であり、逆にすると落ち着きがなくなります。さらには、そこに自然の息吹を吹き込む草花や木々(植栽)が加わり、それらの要素が共に関連して調和することで、美しさと落ち着きを増していくものです。
植物は、言葉や文字では表現できない様々な色合いを季節ごとに表現してくれますが、その色合いが建物や外構の色と調和した時に、より美しい住宅エクステリアとなります。建物や外構の色と調和しやすい花の色、調和しない花の色とを踏まえたエクステリア計画も大切な視点です。
草花や樹木は土壌から水分や栄養分を吸収して育ちます。その土壌に栄養分がないとマメ科や肥料木以外はほとんど育ちません。例えば、粘土質や砂質の土壌は栄養が少なく成長に問題があります。その場合は有機質系の堆肥を現状土壌に混ぜるなどして改良します。また、養分率が高すぎる土壌は、植物の生育障害につながる場合があります。
有機質分の少ない土壌は、バクテリアや土壌小動物が少なく土が硬くなります。また、化学肥料を多用しますと、これらの土中生物が死滅するので、同じような症状があらわれます。この場合は、土をかくはんし、堆肥を混ぜたりして土壌改良し、植物の成長を促します。
土壌の排水が悪いと、植物の根を傷め水分や栄養分を吸収できなくなるので、植物の生育に支障をきたします。そこで、排水の良い土壌が必要であり、表面排水にも気配りしなければなりません。また、土壌の排水が悪いと、庭全体の湿度が高くなるため、植物だけでなく、人間やペットの快適性も失ってしまいます。さらには、排水性の悪い場所でのセメント製品の使用は、降雨などによりセメント中のカルシウム成分が製品表面に滲出し、白い粉をふく白華現象を起こしやすくします。
1日の中で、日照時間が長い場所は植物の生育に好ましいといえます。ただ日陰でも生育しやすい植物もあります。また風に強い植物と弱い植物があるなど、様々な条件(気候・風土)にあった植栽計画が必要です。
その他、土壌の状態によっては、下記の調査を実施する場合もあります。
植物の多くは酸性でもなくまたアルカリ性でもない中性を好みます。もし土壌がどちらかに極端に傾いていれば成長を損ないます。そのために土壌酸度を測ります。植物によって異なりますが、一般的な適正範囲はpH5~7程度です。それ以外の数値が計測されたときは植物のために土壌を改良します。